UbuntuにNagiosを入れたまではいいものの、

顧客からNagiosのI/Fを日本語化してくれとの依頼を受け、
packageで入れられないじゃん!と。


有志による日本語化がなされているのは、Nagios 4.0.0およびNagios 3.5.1まで。(英語でいいなら4.0.1もあるのだが)
Nagiosの管理が私じゃなくても使えるように、Linuxを使いこなせない者でも使えるようにと、
NagiosQLをも用意する必要がある。だとするなら、対応してるのは Nagios 3.x系列までとなる。


他OSでは情報も豊富なのだが、debianUbuntuでは情報が不足ということでメモ。



Ubuntu Server 13.04をベースにして。


Nagiosを適当にインスコすると、/usr/local/nagiosインスコされる。
packageでなら /etc/nagios だったりするのだが…、
前途の通り日本語化するため適当にインスコせねばならない。


UbuntuでApache2をapt-getでインスコすると、
ユーザー/グループは www-data となる。
また、Document Rootも /var/www となる。


NagiosQLのインストールにはPHPタイムゾーンを設定する必要がある。
/etc/php5/apache2/php.ini
/etc/php5/cli/php.ini
このあたりを Asia/Tokyo とでも記述しておく必要がある。


使い方は後日。
こちらもまた日本語文献が少なすぎて手探りする必要がありそうだから。