とりあえずNagios 3.5.1の日本語化は済んだ。

ももーい鯖覚書にて配布されているパッチで。
# 別に英語でいいじゃんとかぶつぶつ言いながら。


何を監視したいのか俺もまだ知らされてないので知らんけど、
お客さんはWindows Serverしかないのは知ってる。
誰もLinux使えないので俺に白羽の矢が立ったわけだ。
# 道内じゃLinux使えるエンジニアなんて知れてるからなー。


さて、既に稼働中の監視対象にnrpeなるものを入れていいか考えると、それを逐一説明するのはめんどくさい。
何かあったら俺が対応するハメになりかねないので極力避けたい。監視目的でトラブっちゃ元も子もない。


そこは一般的なSNMPでよくね?って思ったわけだ。
# どっかの某庁の鯖もSNMPを使えるようにした気がするし。


Linux上で動作するNagiosを使って、監視対象のWindowsSNMP使ってどこまで出来るのか知らんけどと思って調べてみたら、
・check_snmp_storage
ディスク使用率("Physical Memory"と指定すると物理メモリも取れる)
・check_snmp_load CPU使用率
・check_snmp_win サービスの動作有無

この基本的なところは押えられるらしい。当たり前だがPING応答の有無も見ることが出来る。
試しに上記3つ全て試したところだいたいいい感じに取れた。

問題はイベントログなのだが、これを監視するにはやはりnrpeが必要なのか。
これ入れるんなら、無理してsnmpで監視する意味ねえんだよなーと思っちゃうんだけども。

まぁ、使える手段は多いほうがいいか。
監視の頻度・種類と台数によっては無用なトラフィックがバンバン流れることになってあまり好かんのだが。


check_snmp_load.pl / check_snmp_storage.plを使う上でのメモ
(Net::SNMP->VERSION < 4) {
→ (Net::SNMP->VERSION lt 4) {
って書き換えておかないとバージョンチェックが吐き出されるのでまともに監視させてくれなくなる。