設定その6 Windows共有フォルダ

さて、Windowsの共有フォルダ機能でアクセス出来るようにしましょう。


  • サービス
    • CIFS/SMB



有効にチェックON。



誰でも入られるのではマズイので「Local User」を選択。



NetBIOS名: Windowsから見えるホスト名です。



ワークグループ: 各自のワークグループ名にしておきます。
(デフォルトだとWORKGROUP)
概要は適当で、空白でもOK。



Dos文字セット: CP932 を推奨されてます。
Unix文字セット: UTF-8



Large read/write: チェックONで多少パフォーマンスが改善されるらしいです。



「Save and Restart」をクリックします。
リスタートといっても本体の再起動はありません。
恐らくサービスレベルの再起動でしょう。



変更は問題なく成功しました. のメッセージを確認。



「共有」をクリック。



追加します。



共有フォルダの名前をつけます。
コメントは無くても適当に。
パスは、「...」をクリックして決めます。



今回は share をクリック。



すると、上に /mnt/share/ と出てきました。
OKをクリック。



反映されてますね?



追加をクリックします。
※途中、ごみ箱機能を有効化してもいいかもしれません。
なぜならネットワーク越しの削除はごみ箱がないからです。
個人的には使ってないので別に無視してますが



内容を確認して「変更の適用」をクリックします。



変更は問題なく成功しました. で、OKです。



ついでなのでユーザを追加します。
そうしないとこのストレージにアクセス出来ませんので。


  • アクセス
    • ユーザとグループ



追加。



ログイン: Windowsと同じほうが好都合でしょう。ただし英数字のみ。
フルネーム: FreeNASでの管理上必要なだけですので適当に。
パスワード: Windowsと同じで。



Primary group: 私自身が管理人なので wheel 権限を使用します。



追加。



変更の適用。



変更完了っと。



以上でWindowsからアクセス出来るようになりました。
このほか、FTPのユーザもここで指定したりします。