FreeNAS 0.69RC1にアップデート

blog上では編集も面倒なので移動しました。
最近では0.7RC2が使えたりするので、全面的に書き直してます。


以下は以前書いた古い話

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今回は0.69b4から、0.69RC1にアップデートします。
何がどうよくなったかはFreeNASのサイトでも見てください。
# 今回は影響のある範囲では無さそうだけど


まずはアップデートの仕方から。
作業用PCからFreeNASのサイトでDownloadページから、
LiveCD(.iso)ではなく、FreeNAS Images(.img)を落とす。


ダウンロードしたファイルを作業用PCのデスクトップ上にでも置いておき、自分のFreeNASサーバにWebGUIでアクセスする。
念のため設定ファイルをバックアップするために、

  • システム
    • バックアップ/リストア

から、[ダウンロード設定]をクリックし、"config-hostname.local-datetime.xml"を適当な場所に保存する。


続いて、ファームウェアのアップデート作業を行う。

から、[ファームウェアアップロードを許可]をクリックし、最初に用意しておいた.imgファイルを参照して選択する。
ファームウェアイメージファイルが指定されたら、[ファームウェアアップグレード]をクリックして、数分待つ。この間に1回だけシステムの再起動がかかるので、それまでにはファイル転送などをすべて止めておくほうがいいだろう。


アップデートが無事に終わると、WebGUIでログイン出来るようになるが、adminのパスワードを変更している場合は、デフォルトのパスワード"freenas"に戻っているので気をつけて欲しい。
ログイン後は、最初の画面(ステータス-システム)の画面にて、バージョンが"0.69RC1 Salusa Secundus (revision 3991)"になっていることを確認する。


正常に起動しているようにみえたら、HDDやマウントポイントなどが正常に認識していることや、ユーザ管理がちゃんと出来ていること、CIFSやFTPなどのサービスが稼動していることなど、自分で設定した箇所を点検すること。


たぶん問題ないと思うけどサ。